【学習記録】VPC復習

ECS+ALBのインフラ構築について、こちらの動画を見て勉強してます。
www.youtube.com

丁寧に進めてくれるのでありがたいです。
VPCの作成の部分も復習として動画の手順通りに真似してみました。

より吸収できるように手順を書き起こします。
今回はELBやECSの設定の前にVPC周りの設定になります。

ただの箇条書きなので動画を見る方がわかりやすいと思います。

VPCとサブネット

VPCを10.0.0.0/16で作成(my-vpc)

my-vpc内に以下のサブネットを作成する

パブリックサブネットとして
myvpc-public-01を10.0.1.0/24で作成
myvpc-public-02を10.0.2.0/24で作成

プライベートサブネットとして
myvpc-private-01を10.0.3.0/24で作成
myvpc-private-02を10.0.4.0/24で作成

f:id:JunpeiNakasone:20210126222542p:plain

メモ: VPC画面のダッシュボードでVPCにフィルターかけれる

インターネットゲートウェイ

インターネットゲートウェイを作成する(myvpc-igw)
my-vpcにアタッチする

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ルートテーブル

パブリックルートテーブルを作成し(myvpc-public-rt)、my-vpcにアタッチする
myvpc-public-rtに0.0.0.0/0行きのルートを追加し、ターゲットをmy-igwにする
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myvpc-public-rtは以下のルートを持つ
・ Destination10.0.0.0/16はlocalがTarget
・ Destination0.0.0.0/0はmyvpc-igwがTarget

プライベートルートテーブルを作成し(myvpc-private-rt)、my-vpcにアタッチする
こちらはプライベート用なのでインターネットゲートウェイはアタッチせず、プライベートサブネットに関連づける。
Edit subnet associationsをクリック f:id:JunpeiNakasone:20210126223145p:plain

二つのプライベートサブネットを選択し保存 f:id:JunpeiNakasone:20210126223305p:plain

パブリックルートテーブルの方には同じ要領で二つのパブリックサブネットを関連づける。

まとめ

パブリックサブネットはどこからでもアクセスできるので後からALBを置き、プライベートサブネット内にECSコンテナを置いてはALBからのみアクセスできるようにする 。