今日はこちらのページのObject Methodsとself Parameterについて勉強しました。
基礎から勉強してることでPythonのコードがだんだん読みやすくなってきました。
以下箇条書きで学んだことをメモします。
Object Methods
Object Methodsについては以下の説明があった。
Objects can also contain methods. Methods in objects are functions that belong to the object.
Let us create a method in the Person class:
オブジェクトはメソッドも含むことができる。
オブジェクトが持つメソッドは関数に紐づく関数である。
クラスにメソッドを定義するサンプルコードは以下。
class User:
def __init__(self, name, age):
self.name = name
self.age = age
def myfunc(self):
print("Hello my name is " + self.name)
u1 = User("user1", 15)
u1.myfunc()
Userクラスにmyfuncをメソッドとして定義しているので、Userクラスをu1に代入するだけでu1もmyfunc()が呼び出せる。
ローカルで動作確認。
The self Parameter
selfについては以下の説明があった。
The self parameter is a reference to the current instance of the class, and is used to access variables that belongs to the class.
It does not have to be named self , you can call it whatever you like, but it has to be the first parameter of any function in the class:
selfパラメータはクラスの現在のインスタンスへのリファレンスで、クラスに属する変数にアクセスする際に使用される。
selfという名称以外でも使えるが、クラスが持つ関数の最初のパラメータである必要がある。
パラメータをself以外の名称にして動作確認してみました。
class User:
def __init__(test, name, age):
test.name = name
test.age = age
def myfunc(foo):
print("Hello my name is " + foo.name)
u1 = User("user1", 15)
u1.myfunc()
ローカルで動作確認。
確かにself以外の名称にしてもエラーにならず動作することが確認できました。
ただPythonの仕様としてはエラーにならないものの、pylintの方で警告は出るようです。
特にself以外の名称にしないといけない場面も思い浮かばないので、基本的には慣習に従ってselfという名称を使う方が良さそうな印象を受けました。
