Auto Scaling Groupでコストを抑えるための方法として、EC2のオンデマンドインスタンスとスポットインスタンスを組み合わせるというやり方があることを知ったのでメモします。
このあたりは個人開発ではなかなか触れられない部分なので試験勉強を通してしっかり勉強したいところです。
そもそもAuto Scaling GroupについてとEC2のオンデマンドインスタンスとスポットインスタンスの違いについて、ということで公式ドキュメントを調べました。
AWS Auto Scaling は、安定した予測可能なパフォーマンスを可能な限り低コストで維持するためにアプリケーションをモニタリングし、容量を自動で調整します。
オンデマンドインスタンス では、長期契約なしで、コンピューティング性能に対して秒単位で支払います。そのライフサイクルを完全に制御でき、いつ起動、停止、休止、開始、再起動、または終了するかを決定できます。
Amazon EC2 スポットインスタンスを使うと、AWS クラウド内の使用されていない EC2 キャパシティーを活用できます。スポットインスタンスは、オンデマンド料金に比べ最大 90% の割引料金でご利用いただけます。
Auto Scaling Groupでオンデマンドインスタンスとスポットインスタンスを組み合わせる説明はこちらのドキュメントがわかりやすそうです。
1 つの Auto Scaling グループ内で、オンデマンドインスタンスとスポットインスタンスのフリートを起動して自動的にスケーリングできます。スポットインスタンスの使用で割引を受けるだけでなく、リザーブドインスタンスまたは Savings Plan を使用して、通常のオンデマンドインスタンス料金の割引料金を受け取ることができます。これらの要素をすべて組み合わせることでEC2 インスタンスのコスト削減を最適化し、アプリケーションに必要なスケールとパフォーマンスを確実に得ることができます。
