【学習記録】EC2の削除時にEBSは削除したくない場合はDelete on Terminationをオフにする

EC2インスタンスにEBSをアタッチしている状態で、EC2インスタンスを削除してもEBSを削除しないようにする方法を学んだのでメモします。
こちらのドキュメントが勉強になりました。

aws.amazon.com

インスタンスが終了すると、アタッチされた各 EBS ボリュームの DeleteOnTermination 属性の値によって、ボリュームを保持するか削除するかが決まります。デフォルトでは、ルートボリュームの DeleteOnTermination 属性は True に設定され、他のすべてのボリュームタイプでは False に設定されます。
インスタンスの終了時にルートボリュームを保持するには、ルートボリュームの DeleteOnTermination 属性を False に変更します。

EBSを保持するためには、EC2の設定でDeleteOnTerminationをオフにするとのこと。

変更の手順は下記のドキュメントにまとまっていました。

docs.aws.amazon.com

こんな感じのjsonを記述したファイルを用意して

[
  {
    "DeviceName": "/dev/sda1",
    "Ebs": {
      "DeleteOnTermination": false
    }
  }
]

以下のCLIコマンドで変更可能だそうです。

aws ec2 modify-instance-attribute --instance-id i-1234567890abcdef0 --block-device-mappings file://mapping.json