S3のライフサイクル管理について勉強したのでメモします。
個人開発で使ってた時はS3は画像とか静的ファイルが置きやすくて便利だなあぐらいの解像度でしか理解できてなかったのですが、AWS SAAの試験勉強してると自分の知らないS3の機能がたくさんあることに気づけて良い感じです。
現場でもしっかり要件にあった使い方をできるようになりたいです。
S3はバージョニングを有効にしたバケットへのPUTやDELETEのリクエストに対してレスポンスが低下することがあるようです。
そういう状況では503エラーが返されることが多いようです。
原因としては数万以上のバージョンがあるバケッドに1つ以上のオブジェクトがある時、S3は過剰なリクエストトラフィックに対してバケットへのリクエストを自動調整するようです。
この問題を回避するために、ライフサイクル管理の「NonCurrentVersion」有効期限ポリシーと「ExpiredObjectDeleteMarker」ポリシーを有効にすることで、以前のバージョンのオブジェクトを期限切れにして、バケット内に関連するデータオブジェクトが存在しないマーカーを削除するとのこと。
まだ見れてないですが、こちらの動画もわかりやすそうなので時間作って見てみたいと思います。