【学習記録】EC2の休止状態について勉強

EC2の休止(Hibernate)という状態があることを初めて知ったのでメモします。
ドキュメントはこちらがわかりやすかったです。

aws.amazon.com

ご存知のようにAWSでは、必要なタイミングで必要なだけのWC2インスタンスを起動し、スケース自在なシステムを用意に構築することができます。
このときインスタンス自体は数秒で起動するものの、OSとその上で稼働するアプリケーションの起動には一定の時間が掛かります。
またキャッシュアプリケーションなど、大量のメモリを用いるアプリケーションを起動し、必要なデータをメモリに展開するのにも時間が必要であり、時には10分以上要することがあります。

確かに、起動させることが決まっているのに、起動に一定の時間んがかかる方法を使い続けるのは効率が良くないですね。

休止状態にするとEC2インスタンスをpre-warm状態にして、必要なパッチなどが適用された状態ですぐに起動することが可能なようです。

その他勉強したのは以下の点です。

  • EC2の休止状態はEC2がAuto Scalingグループにある場合は適用できない。

  • EC2のインスタンスストアを使用している場合は休止状態にできない、EBSルートボリュームを使う必要がある。