LDAPという単語自体はよく見かけるのですが、いまいち意味がわかってなかったので調べました。
こちらの記事がわかりやすかったです。
https://wa3.i-3-i.info/word12692.html
LDAPとは 通信するときに使うお約束事(通信プロトコル)のひとつ であり ディレクトリサービスとやり取りするときに使うお約束事(のひとつ) です。
ディレクトリサービスは、ネットワークの世界における「俺がいろんな情報をまとめて管理しているから、なにか困ったことがあったら俺に聞いてこい」型サービスです。
ディレクトリサービスの例としては、WindowsのActive Directory等が有名です。
Active Directoryに接続する際などにLDAPを使用するみたいです。
LDAPの「L」は「軽量」を意味する「lightweight(ライトウェイト)」の頭文字です。 元々、ディレクトリサービスさんとあれやこれやするお約束事として「DAP(Directory Access Protocol:ディレクトリ・アクセス・プロトコル)」というお約束事がありました。 ところがどっこい、これが結構大がかりなやつでしてね。 「もう少しお手軽なのが欲しいんだよな~」ということでLDAPが生まれました。多分。
こういった背景も知ると頭に入りやすいですね。
AWSでのディレクトリサービスとしてはAWS Directory Service があるようです。