本日勉強したことをメモします。
EFSマウントヘルパーの設定について
EFSマウントヘルパーを設定するには以下の設定が必要。
・コンソールもしくはEFS APIからEFSファイルシステムのIDを取得する
・EC2にマウントターゲットを作成する
・マウントヘルパーユーティリティを使う場合は、”-o tls”の暗号化オプションを追加する。
EBSのプロビジョンドIOPS SSDに適したシナリオ
EBSのプロビジョンドIOPS SSDはコストは高いが、以下のシナリオには適している。
・Cassandra DBなど処理に低レイテンシーと高スループットが求められる場合
EC2のインスタンスストアボリュームをバックアップする方法
EC2でMySQLを動かしているインスタンスストアボリュームをバックアップするには以下の方法がある。
・データベースファイルストアをS3にバックアップする。
・新しくEBSボリュームを作成し、EC2にアタッチする。マイグレーションツールを使ってMySQLをEBSボリュームにエクスポートする。
特定の場所からアプリケーションに接続できるようにしつつ、インターネットに公開はしない設定
特定の場所からアプリケーションに接続できるようにしつつ、インターネットに公開しないようにするには以下の設定が必要になる。
・VPCのパブリックサブネットにSSL VPNを設定し、ユーザーのコンピューターにSSL VPNクライアントソフトウェアをインストールする。プライベートサブネットにアプリケーションサーバーを置く。
SSL VPNで特定のユーザーのみアクセス可能にできる。アプリケーションはプライベートサブネットにあるので、インターネットからは接続できない。
一括請求において、特定のタグに絞ってコストレポートを作成する
一括請求において、特定のタグに絞ってコストレポートを作成するには、管理アカウントのBilling and Management画面でCost allocationタグを選択し、任意のタグをUser-Defined Allocation Tagエリアから選択し有効化する。タグは適用後コストレポートに表示されるようになるが、以前のレポートには表示されない。
