【AWS学習記録】勉強メモ2021/9/24 Auroraへの移行が遅い原因の調べ方

本日勉強したことをメモします。

チェンジデータキャプチャ

チェンジデータキャプチャ(change data capture)とは、 変更があったデータのみを識別して処理を行うことのようです。

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データ・ウェアハウスでは、1つ以上の本番データベースからリレーショナル・データを抽出し、分析のためにデータ・ウェアハウスに転送することが必要になることがよくあります。チェンジ・データ・キャプチャは、変更があったデータのみを瞬時に識別して処理し、変更データをさらに利用できるようにします。
RDS Auroraへのデータ移行が遅い時の考えられる原因

Auroraへチェンジデータキャプチャを行いながらデータを移行する時、マイグレーションが遅い場合は以下の理由が考えられる。

・移行元のDBからチェンジデータキャプチャを行うのは最適ではない可能性がある。CloudWatch Metrikを使ってCDCLatencySourceモニターを監視して、移行元の処理がDMSパフォーマンスに干渉していないかを調べる。

・移行先に変更イベントを適用する処理が最適ではない可能性がある。CloudWatchメトリックのCDCLatencyTargetを監視してDMSのパフォーマンスを調べる。

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移行が遅い時はCloudWatchのメトリックで該当するものを調べるという考え方で良さそう。