Nuxt3を使ってフロントエンドのコーディングのタスクがあったり、新規に参画した案件の環境構築を進めたりしていました。
自分が苦手な分野と向き合う時間が長くて、苦戦しましたがその分学びになることが多くて楽しめています。
個人学習だけするよりも、現場で適度なプレッシャーがある中でなんとかタスクをこなして、落ち着いてからそのタスクでやったことを自分なりにまとめていく方法が技術が身につきやすいと感じています。
今の自分の状況としては、なんとかタスクを進められてるけど詳細まではよくわからないことが多い段階ですので、まずは書き留めておきたいと思います。
今週やったこと・学んだこと
Macのローカル環境でPipenvが動くように調整
最近自分のMac端末でコーディングする必要が出てきたので、Pythonのコーディングができるように環境を整えました。
といっても、いろんな記事を読み漁ったりChatGPTに質問したりしてどうにかPipenvが動くようにできた感じです。
大まかには以下のことを実行しました。
Xcodeをインストール
VSCodeのSettingで「pyenv」と検索→「Python > Terminal: Active Environment」のチェックを外す
こちらの記事が非常にありがたかったです。
Pythonのitertoolsを使って複数のリストをひとつにまとめて重複を削除できる
担当したタスクで、複数のリストを一つのリストにまとめつつ、重複している要素は除外する必要がありました。
そのためのロジックを書こうと思いましたが、その前にざっくりとChatGPTに実装方法の案を質問したところ以下のメソッドを使えば同じことを実現できると教えてもらいました。
docs.python.org
単純にPythonの組み込みメソッドを一つ知れたので良い経験になりましたし、手を動かす前にアイデアレベルで良いのでChatGPTに質問を投げるのは今後も習慣にしたいと思いました。
課題とその対応策
課題1: VSCodeでDjangoのカスタムコマンドのデバッグ方法がわからない
実装済みのDjangoのカスタムコマンドをデバッガーを使って実行して1行ずつ挙動を確かめたいのですが、VSCodeでカスタムコマンドをPipenvの仮装環境に入ってデバッグ実行する方法がわからず苦戦しています。
カスタムコマンドではなくDjango自体だと、デバッガーを起動できていて、カスタムコマンドでもPipenvの仮想環境いん入らない状態だったらデバッガー起動できているようなのですが、Pipenvの仮装環境に入れていないので必要なライブラリが見つからずエラーになる状態です。
対応策1:
PyCharmであれば以前現場で同様のデバッグ設定を行ったことがあるので、自分のMac端末にはまだいれていなかったPyCharmを無料トライアル版でインストールしました。
するとPyCharmでカスタムコマンドを仮想環境に入った状態でデバッグすることができました。
VSCodeでも必要な設定ができればデバッグは可能だと思うのですが、その調査に時間かけすぎてる場合じゃないのでしばらくPyCharmで動かしながらコードリーディングを進めます。
これを書いてる時点でのPyCharmの無償版のトライアル期間は30日なので、来月までにVSCodeで同様のデバッグができるよう調査するか、PyCharmの有償版を使ってもいいか現場に聞くことになりそう。
来週の目標
面白かった記事
note.com
Code InterpreterがTwitterでトレンド入りしてたりして、だいぶ評判が良い印象です。
直近は他にやるべきことがあるので深掘りできていないですが、少なくともどういうことができるのかぐらいは把握しておきたいので軽めに情報追いかけています。
speakerdeck.com こちらも面白かったです。