あんまり効率が良い方法かどうかわかりませんが、AWSのマネジメントコンソールとAWS CLIそれぞれでVPC、サブネット、EC2などを構築してみました。2回同じインフラを組んだ形ですが、勉強方法としては個人的にけっこう手応えがありました。
まだ試し始めたばかりで考えまとまってないですが、ブログにアウトプットすることで少しずつ整理していきたいと思います。
AWSリソース状態がJSONで記述されていると頭に入りやすい
AWS CLIでコマンドを入力するとJSONが出力されるものがあったり、現在の状態を確認するコマンドでdescribe~みたいな感じのコマンドでもJSONで状態が表されるのですが、これが大分わかりやすいです。
出力されてぱっと見で全部理解はできませんが、ゆっくりJSONを読んでいくとどこでどのIDが紐づいてどの値が新しく生成されたIDかとかがだんだんわかってきて、プログラムとして理解できてきた気がします。
JSONをVSCodeとかにコピペして読めば特定のIDを検索して、どこでそのIDが使われているか見るだけでもけっこう頭に入りやすくなりました。
例えばインターネットゲートウェイとかルートテーブルとかのそれぞれの概念はなんとなくわかってるんですが、それがどうやって紐づいているかがマネジメントコンソールのUIだけだといまいちイメージしにくかったんです。
ですがAWS CLIでインターネットゲートウェイとルートテーブルを作成して、関連付けとかして、それぞれの操作で出力されたJSONをまとめてエディタに貼って見返すと随分見やすかったです。
今はまだシンプルな構成しか試してませんが、ECSのサービスとかタスクの紐付き方もこの要領でJSON形式で見る癖つけたら多少理解が進みやすくなるかもと考えてます。
いろいろ試しながら学んでいきます。