【学習記録】S3のレプリケーション時の必要な設定について勉強

AWS環境でS3のレプリケーションを実行する際には以下の設定が必要とのことです。

  • レプリケート先とレプリケート元の両方でバージョニングを有効にする必要がある

  • レプリケート先とレプリケート元のS3バケットは別のAWSリージョンに設置する必要がある

公式ドキュメントはこちらを参照しました。

docs.aws.amazon.com

・送信元バケット所有者は、自分のアカウントに対して送信元と送信先AWS リージョンを有効にする必要があります。レプリケート先のバケット所有者は、自分のアカウントでレプリケート先リージョンを有効にしている必要があります。
AWS リージョンの有効化または無効化の詳細については、AWS 全般のリファレンスの「AWS のサービスエンドポイント」を参照してください。
レプリケート元とレプリケート先の両方のバケットで、バージョニングを有効にする必要があります。バージョニングの詳細については、「S3 バケットでのバージョニングの使用」を参照してください。
Amazon S3 には、お客様に代わってレプリケート元バケットから送信先バケットにオブジェクトをレプリケートするためのアクセス許可が必要です。
・ソースバケット所有者がバケット内のオブジェクトを所有していない場合、オブジェクト所有者は、オブジェクトアクセスコントロールリスト (ACL) を使用して、バケット所有者に READ 権限と READ_ACP 権限を付与する必要があります。詳細については、アクセスコントロールリスト (ACL) の概要をご参照ください。
・レプリケート元バケットで S3 オブジェクトロックが有効になっている場合は、レプリケート先バケットでも S3 オブジェクトロックが有効になっている必要があります。
・詳細については、「S3 オブジェクトロックの使用」を参照してください。オブジェクトロックが有効になっているバケットレプリケーションを有効にするには、AWS サポートまでお問い合わせください。