【学習記録】まだ理解できてないAWSサービス洗い出し1

AWS SAP資格取得に向けて勉強を始めています。
まずWhizlabsで教材を購入して一通り試験範囲を掴むことから進めていますが、初見の単語やよくわかってない概念がたくさんあるので一旦自分用に一通り書き出そうと思います。
逆に下記に書いてないものは概要がわからないサービスというよりは仕様が細かくわかっていないサービスという感じなので、その辺りも自分の中で切り分けながら勉強していきたいです。

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【学習記録】AWS KMSについて勉強

AWS KMSについて勉強したので、新しく覚えたことをメモします。
KMSはまだまだ理解が浅いのでしっかり勉強していきたいです。

KMSとは

KMSの公式ドキュメントには以下の記載がありました。

docs.aws.amazon.com

AWS Key Management Service(AWS KMS)は、お客様のデータを暗号化するために使用される暗号化キーである カスタマーマスターキー (CMK)を簡単に作成および制御できるマネージドサービスです。

CMKの種類

CMKには対象キーと非対称キーの二種類があるそうです。

docs.aws.amazon.com

対称 CMK: AWS KMS が暗号化されないままにならない単一の 256 ビットのシークレット暗号化キーを表します。シンメトリック CMK を使用するには、AWS KMS を呼び出す必要があります。

非対称 CMK: 暗号化か復号、または署名か検証には使用できますが、両方は使用できない、数学的に関連するパブリックキーとプライベートキーのペアを表します。プライベートキーによって AWS KMS が暗号化されていないままになることはありません。AWS KMS API オペレーションを呼び出して AWS KMS 内でパブリックキーを使用することも、パブリックキーをダウンロードして AWS KMS の外部で使用することもできます。

AWSのサービスのデータをKMSを使用して暗号化する際は対象(Symmetric)キーを使うのが一般的なようです。

タスクに明示的に非対称暗号化が必要でない限り、AWS KMS を暗号化せずに残すことのない対称 CMK が適しています。

docs.aws.amazon.com