Serverless Framework入門(6) Gitリポジトリ作成

いくつかチュートリアルで手を動かしてServerless Frameworkのイメージは掴めたので、今回から自分でコードを書いていって何か動くものを作りたいと思います。
一つ一つの記事でちょっとずつ進めていきます。
とりあえず今回はGitリポジトリだけ作りました。 Gitリポジトリ作成する過程で理解が中途半端なコマンドがあったので調べました。

まずはブラウザからGitHubにアクセスし、Repositoriesタブの「New」ボタンをクリックして新規リポジトリを作成しました。
f:id:JunpeiNakasone:20220118062201p:plain

次にRepository Nameにリポジトリ名を入力してPublicを選択しCreate repositoryをクリックしました。
リポジトリ名はserverless_python_s3_practiceとしました。 f:id:JunpeiNakasone:20220118062343p:plain

するとserverless_python_s3_practiceのリポジトリに画面遷移しました。
f:id:JunpeiNakasone:20220118062510p:plain

新規でリポジトリを作成した後は上記画像のように最初に実行する定番のgitコマンドがあり、それらをローカルの任意の作業ディレクトリで実行する開発の準備が整います。
そのコマンドの中で自分の理解が浅かった部分を調べ直しました。

echo "# serverless_python_s3_practice" >> README.md

echoコマンドはこちらの記事がわかりやすかったです。

qiita.com

echoコマンドとは?
このようなことができるコマンドになります。

画面に文字列の表示 コマンドの実行結果の表示 文字列をファイルに出力 文字列をファイルに追記

「>>」をつけることで文字列を既存ファイルに出力でき、ファイルが存在しない場合は新規で作成できるようです。

git branch -M main

git branchコマンドでローカルのブランチ一覧を確認できますが、-Mオプションをつけることで自分がいるブランチのブランチ名を変更できるようです。

上記コマンドを実行する前はmasterというブランチ名でしたが、実行後はmainというブランチ名になっていました。

git remote add origin git@github.com:Junpei-Nakasone/serverless_python_s3_practice.git

git remote addでローカルのGitリポジトリのリモートブランチを設定します。

originオプションの後につけるのがリモートリポジトリのURLになります。
先ほど作成したGitリポジトリSSHのURLで登録しています。

git push -u origin main

git pushコマンドでリモートリポジトリの指定したブランチにコードをプッシュします。
-uオプションがよくわからなかったのでググってみましたが、すぐには情報が見つかりませんでした。

-uオプションは普段特に使わなくても困ってはいないので多分調べなくても大丈夫かなとは思いますが、こういう曖昧な理解のオプションがあると全体の理解が進まなくなる気がするのでそのうち何かドキュメント探したいです。

次回はserverless frameworkのコード書いていきます。