Shai-Hulud 2.0について調べた

www.wiz.io

上記の記事にあるShai-Hulud 2.0についてちょっと調べたのでメモします。

  • 2025年11月npmエコシステムに対して大規模なサプライチェーン攻撃が発生した
  • 今回の事件はShi-Hulud 2.0と呼ばれ、25,000以上のGitHubリポジトリが影響を受けたと報告されている
  • この攻撃の特徴.

    • GitHub上の多数のリポジトリに攻撃者が不正コードを混入
    • そこからnpmパッケージに汚染が波及
    • 汚染されたパッケージがインストールされると.
    • パッケージをインストールした瞬間に自動的に攻撃が発動する.
  • GitHubリポジトリが公開/非公開であるかは関係なく、開発者のローカル環境が該当のnpmパッケージをインストールした時に攻撃される

学べた点

  • 依存パッケージを自分のチームが実装したコードと同じ精度で扱う必要がある
    • 「自分のチームがプロダクトに問題のあるコードを入れていないか」だけでなく依存パッケージの作者のGitHubセキュリティまで確認する必要がある
  • SBOM(Software Bill of Materials)という概念がある
  • CI/CDとローカル環境を分離するという方法がある.
    • 開発者のローカルでnpm installは行わず、依存解決は全て隔離されたビルド環境で実施して、SBOM+マルウェアスキャンをCIで強制するような方法もありそう