【学習記録】勉強メモ2021/09/01

本日勉強したことをメモします。

Auto Scalingグループで作成されたインスタンスに証明書を付与する

Auto Scalingグループで作成されたインスタンスに証明書を付与するには、AutoScalingグループからSNS通知をAWSS Certificate Managerに送るようにし、ACMで証明書を設定する方法がある。

ELBにクライアント側のHTTPS設定を行う

ELBにクライアント側のHTTPS設定を行う際は、リスナーはTCPリスナーを443ポートで設定する。
HTTPSリスナーはクライアントの証明書はサポートしていない。

LambdaでVPC内のリソースにアクセスする

Lambdaをプライベートサブネットに置いて、VPCのプライベートサブネット内のリソースにアクセスするには、プライベートサブネットのルートテーブルでアウトバウンドをNATゲートウェイに送るようにする。
Lambda関数がプライベートサブネット内に置かれている時はVPCで設定しないとインターネットにアクセスできない。

IAMでSAML Idpの設定

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IAMでSAML IDプロバイダーを設定するには以下の手順が必要になる。

  1. IdPからSAMLメタデータドキュメントを取得
  2. SAML IAM IDプロバイダーをAWSコンソールかCLIから作成する
  3. SAML IdPを信頼できるパーティと設定
  4. IdPにて、認証レスポンスのためのSAMLアサーションを設定
Cognitoで認証されていないユーザーのログイン

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Amazon Cognito ID プールは、認証されたユーザーと認証されていないユーザーの両方をサポートします。認証されていないユーザーは、ID プロバイダー (IdP) を使用してログインしていない場合でも、AWS リソースへのアクセス権を受け取ります。

Cognitoで認証されていないゲストアクセスを設定するには、CognitoのIdentity Poolでunauthenticated acessを有効にする。ゲストユーザーはGetId APIを通してIdentity IDをリクエストできる。

別のアカウントへEBSスナップショットを共有しAMIを作成する

別のアカウントへEBSスナップショットを共有しAMIを作成するには以下の手順が必要になる。

  1. アカウントAからEBSスナップショットを別アカウント(アカウントB)に共有する。
  2. アカウントBのIAM adminユーザーでEBSスナップショットをアカウントAからアカウントBにコピーする。共有されているのでコピー可能。
  3. アカウントBのIAM adminユーザーでEC2 AMIをコピーしたEBSスナップショットから作成する。
Cognitoでユーザーをグループ分けする

Cognitoでユーザーをグループ分けして適切な権限を与えることができる。
CognitoのUser Poolでグループを作成しIAMロールをアサインする。その後ユーザーを適切なグループに追加する。